2013/12/16

第1回新そばと食の感謝祭に2万7千人

 安曇野市商工会、安曇野市、松本大学、穂高商業高校、南安曇農業高校、安曇漬物組合、菓子組合など産学官の実行委員会が①「安曇野の地域資源」を広く知らせる、②次世代を担う高校、大学生が地域と連帯して「ふるさと安曇野」への愛着を深める事を主な目的に、3つのゾーンをメインに初めての感謝祭に取り組みました。

●人気の新そばコーナー

特設ステージでの中学高校吹奏楽や警察音楽隊の演奏を聴きながら市内8店の新そばをハシゴできる贅沢な企画には用意した1万食分のチケットが完売。メニューのなかに石巻のわかめをトッピングした復興支援『結いそば』(命名は矢内講師)を提供するそば店も。

●地元野菜とスイーツづくしの旨いものコーナー
 信州サーモンやじもとサラダなど地元食材がつまった「おひさま御膳」、安曇野産わさびやそばを使ったオリジナルスイーツメニュー6種類のブースは松大生と商工会飲食部会、菓子組合が運営。用意した合計1,000食はお昼を待たずに完売。おひさま御膳の食材である地元サラダには白戸ゼミ、わさびをスイーツに練りこむ技術は矢内研究室、そばスイーツ開発には地域健康支援ステーションが協力しています。

食の感謝祭(南神苑)エリアでは穂高商業高校、南安曇農業高校、松本大学がテントを並べて、シクラメンや農産品、中村屋カレー、アルクマそばなどを販売し、いずれも営業時間内に完売しました。